伝 言 板
2014-01-02 やらなければならないこと(広報)
公共労としてやらなければならないことが沢山あります。
人材の育成が急務であることは前にもお話をしたところです。支部の執行部を育成していくこととともに組合員に対しても繰り返し発信し、労働組合に対する意識を高めていかなければなりません。
組合活動の根幹は、賃金アップが一番ではありますが、いかに職場での労働条件などの改善が図れるのか、ということも重要です。
中央でいくら確認しても実際の現場でそれが守られていないというのでは困ります。時間外勤務手当となる業務についても中央で確認したことが病院で守られていなかったり、有給休暇の消化によって、手当等に差が出ることがない様にと取り決めてきたことなども組合員がそもそも理解していないということを知りました。この秋年末で協定したような産前休暇が8週になったことについても職員側が分かっていなくては、意味がなくなってしまいます。
組合の執行部に限らず、組合員一人々々が理解していないといけないことです。
中央→支部→組合員という情報の伝達についてももっと丁寧に迅速に流れる様にしなくてはいけないと考えています。公共労ニュースや公共労速報などについても組合員の目に触れているのか、しっかりと伝わっているのかを検証し、広報活動を工夫する必要があります。