伝 言 板
2014-03-10 労働組合としての要求というもの
春闘要求の説明はまだまだありますが、ここで一言。当然、組合員が要求していることを申し入れしている訳です。
日頃、職場で感じていることや生活していく上で必要なことをアンケートで集約し、要求に繋げているものですから、団交の席上でも組合員や執行部から強い意思表示があるべきです。残念ながらというか、公共労の組合員はアンケートでもそうですが、控え目な回答が多い気がします。もっと、もっと自分たちの職場を守るために声を上げていかないとダメです。今、厚労省とかも労働環境の改善とかを打ち出していますけれど、自分たちの職場のことを言えるのは職場の皆さんしかいないということです。
こういう要求したら良いのでは?という提案は出来ますけれど、「このことが絶対に必要な要求なんだ!」と言い切れるのは、そこで働いている職員しかいないということです。僕からすれば、「一体、いつまで我慢していられるんですか?」と言いたいです。もっと自分たちの主張に自信を持って欲しいです。