伝 言 板
2013-12-31 2013年も今日で終わりです。
こうしている間も病院で勤務している職員がいます。
彼ら彼女たちが、年末年始もこうして患者のために働いていることを思うと、それに報いてあげられる様な賃金体系の改善や労働条件の改善を早々に行わなければならないという思いに駆られます。
公共労は残念ながら年末年始勤務手当に関しては、廃止を強引に進めようとする理事者の協定破棄を受け、都労委で争った結果、それぞれ25%減で和解協定をしました。したがって、改善するどころか改悪されてしまっています。
他の民間病院では、年末年始の期間を広げたり、額を上げているというのに・・・
元々、12/31〜1/3に勤務した場合に7200円/日という金額ですら少ないのに今年からは5400円/日になってしまったことになります。
理事者のいうように(それが可能なのかどうかはありますが)、個々の勤務に対してではなくそもそもの賃金に手当が含まれるという考えに立ったとしても、夜勤に対する夜間看護手当が引き上がっていることを考えるとやはり、1勤務に対しての手当のような考えを持たざるを得ないという事実があります。どうしたら、賃金改善や労働条件改善につながっていくのかを真剣に考えて運動を進めていかなければならないと痛感しているところです。
勤務のある方には区切りがないところでしょうけど、今年1年ご苦労様でした。また、来年も頑張りたいと思います。よろしくお願いします!