伝 言 板
2016-10-20 夜勤回数が減りません。
厚労省も看護協会も「個人月8日以内」としているのに・・・9回、10回、11回と夜勤が余儀なくされています。
夜勤は有害、8回以内に抑えれば、無害な訳ではありません。なのに、先日の団交では「二交替制で月6回」という発言もありました。思わず言ってしまったのは「本来なら夜勤はゼロにしたいんだ」という言葉です。理事者側の呆れ顔が見えましたが、有害な夜勤はやらない方が良いんです。だけど、病院は24時間、365日動いています。そこに患者さんがいる限り夜勤はあります。ならば、せめて夜勤回数は減らす。これが大原則です。9回、10回に対しての夜勤加算を要求していますが、夜勤加算が欲しい訳じゃありません。直ぐに8回以内に減らすことが出来ないなら、せめて夜勤加算を増やして欲しい、という言わば敗北の要求です。だけど、それすらも応えようとしない理事者側の対応には憤りを感じます。
看護師が他職種に比べて給料が低いことにも腹が立ちます。そして、何よりも「休ませてあげたい」疲れた時には休みを取らせてあげたい。そこにも人員不足という壁が立ち塞がります。
人員不足解消には今いる職員を辞めさせないことです。そして、今の職員の処遇を改善し、働き続けられる環境を整えてあげることです。
何故出来ない、何故やれることからやって行こうとならないんでしょうか?
この秋年末闘争では、必ず前進回答を得る。そうでなければ、職員のモチベーションが保てません。命を削って勤務している職員に対して、応える必要が管理者にはあるはずです。