伝 言 板
2014-02-24 非常勤職員の処遇改善について
職員の半数が非常勤職員になっています。
たまたま、TVである労組がこの春闘での要求をベースアップ1本に絞るのか、契約社員の正規雇用も要求するかで悩んでいるという内容をやっていました。ベースアップ1本に絞るべきだという組合員もいましたが、最終的には契約社員の雇用を守らなくては業務が成り立たないという判断でベースアップの要求と契約社員の正規雇用も要求するということになったようです。
既に医療現場でも宿泊施設においても正規職員だけでは業務が回らないところまで非常勤職員の雇用が進んでいる状況です。
非常勤職員の処遇を改善することが職場の賃金や労働条件の改善に繋がることは明らかです。公共労は非常勤職員の組合加入を呼び掛けると同時に非常勤職員の賃金・労働条件の改善に取り組んでいかなければなりません。まずは、声を掛けることから始めたいと思っています。同じ職場で働く仲間に目を向けて一緒に闘っていくことが重要です。