伝 言 板
2014-07-29 看護職員の労働実態調査の報告書から
次々と看護師の過酷な勤務実態が明らかになっています。
これは、公共労の看護師だけの調査ではありませんが、他の病院と比べて公共労の看護師の方が劣悪な部分もかなりあります。
・慢性疲労74%、健康に不安60%、強いストレス67%
・看護師の6割が薬を常用、鎮痛剤29.4%、睡眠剤6.3%、安定剤3.1%
・強いストレスの原因は、仕事量47.3%、仕事の質30.2%、人間関係28.5%
・3人に1人が切迫流産、1割が流産
・仕事上のミスやニアミス経験が85.4%、20歳代では91%
・医療事故が続く要因。「慢性的な人手不足による現場の忙しさ」79.7%
などです。
看護師の勤務条件、労働環境の改善が急がれます。