伝 言 板
2014-08-14 各支部での奮闘が報告されています。
今回の定期大会で各支部での闘い方を決め、しっかり闘いぬこうと意思統一したこと
どこの支部も頑張っています。東北では支部ニュース第2号が発行されました。関東支部では15日(金)に支部団交を行います。また、東北支部では18日(月)に職場集会を行います。来週からサマーキャンプを挟み、再来週にかけて各支部でも支部団交を予定しています。
今は、公共労としても総力をあげて闘争を行うときです。9月12日(金)の本部団交まで、各支部でやり残したことがないようにしてください。
各支部の組織対策として支部ニュースの発行をお願いしましたが、結果的にそのことによって組合員も本部も支部の状況がよく分かるようになり、全体に活気が出てきたと感じています。
(この画面もリニューアルされました!)
2014-08-17 支部団交で不思議に思うこと
各支部でこれから、支部団交が次々に行われる中で病院管理者としての姿勢が問われることになります。
それは、誰が病院職員を雇用して賃金や労働条件を決めているのかです。確かに賃金を決定しているのは本部なんですが、それでは一体、病院管理者はどんな役割をしているのか?ということです。
その病院での勤務体制には誰が関与しているのか?病院職員は、一体どこに採用されているのか?という疑問に発展していきます。公立学校共済組合に採用され、各病院に配置されているという訳ではないし、各病院への異動は原則的にはないのに、その病院の責任者が「自分たちには何の権限もないんだ」と言ってしまうような事態になるのは問題ではないか、と考えます。
今回の闘いの中では、そんな病院管理者の責任回避と思われるような発言には厳しく支部としても対応する必要があるかと思っています。
2014-08-21 パワハラ問題について
どうしても病院内でのパワハラがなくなりません。
今年、日本医労連が行った「看護職員の労働実態調査」の報告書にも「仕事を辞めたいといつも思う」が19.6%、「時々辞めたいと思う」が55.6%もあります。その要因は慢性的な人手不足による現場の忙しさなどから来る疲労や休暇が取れないなど様々ではあります。しかし、職場での不満にはパワハラを受けたことがある26.7%、そのうち「上司から」が55.2%、「医師から」が44.3%あります。
僕が現場の看護師の話を聞いた限りでは、病院によりますが、もう少し「数字が高いのでは?」という印象があります。看護師の場合、その特殊性から管理職でもない主任や師長が統括することから労基法などを理解せず、または遵守する姿勢がなく、自分の経験だけで押し付けてくる傾向が高いのではないでしょうか?
ある病院では「嫌なら辞めればいい」という心無い言葉をやたら聞きます。そんな平気で働く職員の尊厳を無視する様な発言をする上司のいる職場では働くモチベーションが下がる一方です。
公共労は、「職員を守るため」に各種ハラスメントの一掃を要求に掲げ、「絶対に許さない」という姿勢で臨む覚悟を固めなければならないです。
2014-08-31 今日で8月も終わりです。
今年は7月の定期大会時から「忙しい夏」になると感じていましたが、なかなか充実した夏だったと思います。各支部で署名に取り組み、支部団交を行う中、サマーキャンプも開催しました。
定期大会でお願いした支部ニュースの題材にも困らなかったかったかと思いますが、7月の定期大会からいp支部ニュースを既に3号発行している四国支部のニュースには組合の行事報告と今後の予定もしっかりと掲載し、組合員との対話の中で運動の継続化が図られて来ているように思えます。支部ニュースは組合からの単なる報告だけで終わらず、行事の総括も行うと同時に次の組合活動の予定も知らせるようになりますから、「組合活動が生きている」ことがよく分かります。
この調子でいよいよ迎える9月以降の闘争にも益々拍車が掛かっていけるように頑張りたいと思います。