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伝 言 板


2014-08-02 もう8月になってしまいました。

台風が来て、四国地方は大雨が続いていますけど大丈夫でしょうか?

通常、公共労は7月の定期大会が終わると次の秋闘までの準備をこの時期に行っている時期であまり活動が活発な時期ではない頃ですが、今年は2年に1度のサマーキャンプがある年でもあり、他にも各支部でも色々と取り組んでいただいています。サマーキャンプも公共労にとっては大事なイベントですけど、もう一つ大きな懸案事項があります。要求実現に向けて暑い夏を元気に乗り切ってください!


2014-08-05 今、各支部では支部団交に向けて取り組んでいるはずです。

公共労として、大きな局面を乗り切るために思い切った闘い方を大会で決定しました。

組合活動において、かつて労働組合の中心にいた人たちの再結集が必要です。それは、既に組合員の中心が20代から30代になってしまっているからです。彼らはエネルギッシュですが、その闘い方を知りません。

僕も意識して彼らと連絡を取るようにしていますけれど、やはり職場の先輩たちがその背中をしっかりと見せてあげて、ノウハウを教えてやるべきです。そのために力を貸してください。

若い人たちは、反応も早いですけど・・・諦めないで闘い続ける必要性を教えて上げて欲しいと思います。


2014-08-10 大阪に行ってました。

公共労には、宿泊施設にも分会があり、そこの執行部との話し合いをしてきました。

宿泊施設の職員の労働条件は悪く、週休日や有給休暇のこと、時間外労働について、組合としてしっかり要求することの重要性を確認することができました。また、契約職員の処遇問題についても今後取り組んでいくことを話し合ってきました。

関西地方は台風の影響で交通網が乱れていましたが、幸い僕は、向こうでも傘を使わず、今日もほぼ時間通りに無事に東京に帰って来れました。


2014-08-14 各支部での奮闘が報告されています。

今回の定期大会で各支部での闘い方を決め、しっかり闘いぬこうと意思統一したこと

どこの支部も頑張っています。東北では支部ニュース第2号が発行されました。関東支部では15日(金)に支部団交を行います。また、東北支部では18日(月)に職場集会を行います。来週からサマーキャンプを挟み、再来週にかけて各支部でも支部団交を予定しています。

今は、公共労としても総力をあげて闘争を行うときです。9月12日(金)の本部団交まで、各支部でやり残したことがないようにしてください。

各支部の組織対策として支部ニュースの発行をお願いしましたが、結果的にそのことによって組合員も本部も支部の状況がよく分かるようになり、全体に活気が出てきたと感じています。

(この画面もリニューアルされました!)


2014-08-17 支部団交で不思議に思うこと

各支部でこれから、支部団交が次々に行われる中で病院管理者としての姿勢が問われることになります。

それは、誰が病院職員を雇用して賃金や労働条件を決めているのかです。確かに賃金を決定しているのは本部なんですが、それでは一体、病院管理者はどんな役割をしているのか?ということです。

その病院での勤務体制には誰が関与しているのか?病院職員は、一体どこに採用されているのか?という疑問に発展していきます。公立学校共済組合に採用され、各病院に配置されているという訳ではないし、各病院への異動は原則的にはないのに、その病院の責任者が「自分たちには何の権限もないんだ」と言ってしまうような事態になるのは問題ではないか、と考えます。

今回の闘いの中では、そんな病院管理者の責任回避と思われるような発言には厳しく支部としても対応する必要があるかと思っています。


2014-08-21 パワハラ問題について

どうしても病院内でのパワハラがなくなりません。

今年、日本医労連が行った「看護職員の労働実態調査」の報告書にも「仕事を辞めたいといつも思う」が19.6%、「時々辞めたいと思う」が55.6%もあります。その要因は慢性的な人手不足による現場の忙しさなどから来る疲労や休暇が取れないなど様々ではあります。しかし、職場での不満にはパワハラを受けたことがある26.7%、そのうち「上司から」が55.2%、「医師から」が44.3%あります。

僕が現場の看護師の話を聞いた限りでは、病院によりますが、もう少し「数字が高いのでは?」という印象があります。看護師の場合、その特殊性から管理職でもない主任や師長が統括することから労基法などを理解せず、または遵守する姿勢がなく、自分の経験だけで押し付けてくる傾向が高いのではないでしょうか?

ある病院では「嫌なら辞めればいい」という心無い言葉をやたら聞きます。そんな平気で働く職員の尊厳を無視する様な発言をする上司のいる職場では働くモチベーションが下がる一方です。

公共労は、「職員を守るため」に各種ハラスメントの一掃を要求に掲げ、「絶対に許さない」という姿勢で臨む覚悟を固めなければならないです。


2014-08-24 今日まで3日間サマーキャンプでした。

天候が心配されましたが、3日間雨にも降られず、120名余りの参加者でサマーキヤンプを実施し、無事に終えることが出来ました。

ここのところ、公共労では支部ごとにニュースを出し合っているので、支部同士の風通しも良いせいか、とても活気のあるキャンプだった気がします。実行委員に当たられた中国支部の皆さんのご苦労に感謝します。

いよいよ、公共労としては最大の懸案事項に決着を図るときが来ました。各支部足並みを揃えて闘って行きたいと思いますのでよろしくお願いします。(それにしても若い人たちのパワーが凄いです。)


2014-08-31 今日で8月も終わりです。

今年は7月の定期大会時から「忙しい夏」になると感じていましたが、なかなか充実した夏だったと思います。各支部で署名に取り組み、支部団交を行う中、サマーキャンプも開催しました。

定期大会でお願いした支部ニュースの題材にも困らなかったかったかと思いますが、7月の定期大会からいp支部ニュースを既に3号発行している四国支部のニュースには組合の行事報告と今後の予定もしっかりと掲載し、組合員との対話の中で運動の継続化が図られて来ているように思えます。支部ニュースは組合からの単なる報告だけで終わらず、行事の総括も行うと同時に次の組合活動の予定も知らせるようになりますから、「組合活動が生きている」ことがよく分かります。

この調子でいよいよ迎える9月以降の闘争にも益々拍車が掛かっていけるように頑張りたいと思います。