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伝 言 板


2014-07-07 執行部の成り手がいない、というところもあります。

活動が盛んにならないところでは、なかなか執行部の引き受け手がいない。執行部になっても会議に集まらない、呼び掛けても動いてくれない、と嘆いている声を聞きます。

だけど、よくよく話を聞いてみると結構、職場には問題も多く解決すべきことが沢山あります。個別に話をしてみると結構、職場にも不満を持っているんです。

けれど活動には参加しない。「だから活動しようにも出来ないんだ」ということのようです。

確かに問題を持っている部署の人たちが文句?を言うだけで、動いてくれないと困るのは分かりますが、「同じ職場の中の問題を解決すること」には変わりはないんじゃないでしょうか?自分たちの職場環境を良くする、ということを極めて狭い範囲でしか考えていないのではないですか?

自分の周りさえ良ければ、自分さえ良ければ、と考えてしまっては、「働き続けられる魅力ある職場づくり」なんて出来ないんじゃないでしょうか?

良く聞く話で、執行部の方々の悩みも分かりますが、どうも職種が違うとか部署が違う、とか言うことで壁を作ってしまっている気がします。

「自分たちの病院を働きやすい職場にすること」は決して他人のために活動することではないんじゃないか、と僕は思います。