公共労第64回定期大会開催報告
7月11日(土)〜12日(日)にホテル北野プラザ六甲荘において、「公共労第64回定期大会」が開催されました。参加者は代議員17名を含む44名(男性28、女性16)でした。
【佐々木中央執行委員長あいさつ】
「年末年始勤務手当、早出手当問題について闘った1年だった。署名も組合員を大幅に超える人数分集め、支部団交を行い、本部前で昼休みに決起集会も行った。団交を重ね、ストライキも決行し、年末年始勤務拒否にも取り組んだ。公共労としての団結を見せつけた。
その結果、交替制勤務者に休日給を支給するという回答を勝ち取ったが、通常勤務者については前進していない。早出手当問題にも続けて取り組んでいく。早出手当廃止には絶対反対。支部ごとにどれだけ一つにまとまれるかが重要になる。
他には本部からの提案で「諸手当の見直し」について協定した。諸手当を病院ごとに病院長裁量で支給できるようになる。各支部でどういう風に取り組むのか交渉力が必要になる。
各支部でニュースをしっかりと発行するようになった。四国支部はニュースを30号発行している(因みに関東支部は43号発行)。組合が何を要求し、何を闘っているのか、見える組合を作っていければ団結は強まる。今日、明日の大会で活発な意見を出しで欲しい。
【議事】
一年間の経過と総括
承認 「経過と総括」については、拍手で承認されました。
決算報告(駒宮書記長)・会計監査報告(藤井会計監査)
承認 決算報告、会計監査報告については拍手で承認されました。
採決 運動方針案については、挙手による採決を行い、挙手による採決を行い、圧倒的多数で可決されました。
財政方針案・予算案
採決 財政方針・予算案については、挙手による採決を行い、満場一致で承認されました。
公共労規約・規程の改正について
ストライキ権の確立
投票 全員賛成で確立しました。
新年度役員選出
投票 全員が満場一致で信任されました。