討議(運動方針案)

各支部で協議してきた今後の闘い方について

【それぞれ各支部から協議してきたことを発表】

東北支部(駒澤代議員)

 
 ・年休取得し難い状況にある。キャンペーンや取得率の向上については事務部長と話を詰めていく。  
 ・諸手当については、早出手当等検討したい。

関東支部(天野代議員)

 ・年休をどれぐらい病棟で取れているのか確認中  
 ・諸手当についてはまだ検討していない。

東海支部(渡邉中執)

 ・年休取得キャンペーンは公共労の組合員だけなら実現可能ではないか。
 ・諸手当については、夜間看護手当等は上げてくれるかもしれない。

中国支部(片岡代議員)

・年休取得キャンペーンは、部署ごとに希望者が申請していく。  
・諸手当については、まだ考えがまとまっていない。

四国支部(井上代議員)

・年休取得キャンペーンについてはニュースやチラシ等で宣伝する。現状を調査する。
・諸手当については赤字が続いているので簡単ではない。
・統一要求に育児時短勤務の対象3歳までを小学校就学時までにという要求を入れて欲しい。辞めなくてはいけない組合員が現にいる。
【分会からは運動方針について】

東京支部分会(久能代議員)

 
・運動方針案については賛成。

書記長

  四国支部の育児時短勤務の対象年齢の引き上げについては、「育児しながら働き続けられるようにする」ことが重要であり、柔軟に個別に対応していくべきものだと考える。統一要求にも加える。支部でも引き続き詰めて欲しい。

関東支部(天野代議員)

 
 前回の年休取得キャンペーンは不発に終わっている。どうしたらいいか不安がある。年休を取る上でまず人員不足がある。公休を取るために日勤者減らされている。コメディカルからすると、看護師は年休を当てはめられていると聞くが、普通では考えられない状況だ。

東北支部(奥山中執)

 
 年休が取り難い状況なので、キャンペーンになると取得し易くなるのでは。

中国支部(片岡代議員)

 
 前回のキャンペーンでも月1日を申請。勤務表に組み込んだ。公休が取り難い状況だが、年休申請することに意義があるのであれば申請してみる。

四国支部(井上代議員)

 
 コメディカルはOK

四国支部(崎川中執)

 
 看護師の状況は中国支部と同じ、自ら申請するところから始める。

書記長

 
 前回のキャンペーンはうまくいかなかった。「打ちのめされた感」はある。しかし、実力行使しなければいつまでも変わらない。労基法上、年休申請自体を拒むことは出来ない。年休を取りにいかなくてはいけない。キャンペーンが後押しとなる。年休が取れる様な人員整備を待つのではなく、年休申請をして増員の必要性を理解させる。  
 今回は病院長、本部宛てに通知した上で取り組みたい。

関東支部(天野代議員)

 
 年末年始の休日給についても看護師の理解得辛かった、看護部自体が年休について正しく理解出来ていない。権利をまず認識してもらう。

書記長

 労基法について、ハンドブック等を使って年休について理解してもらった上でキャンペーンを行っていただきたい。目標は60%の取得率で12日の年休取得、年間20日ある年休のうち、まずはキャンペーンでプラス3日。統一要求では年休計画付与で5日を取りに行く。

関東支部(天野代議員)

 中央からの働きかけは大事だ。本部から病院にも指導するようにして欲しい。
【看護部会議の報告】(松岡書記次長)
・3級昇格を早めること(医療職ニと同等)を目指す。看護師による特定行為について反対。正循環勤務の要求の3点を重点課題とすることを確認した。
【早出手当に関する話し合いの報告】(駒宮書記長)
・365日朝・昼・晩と患者のために働いている。個別にも対応しており、食事も治療の一つ、 手当の廃止どころか増額して欲しい。
・理事者が業務を理解していないことが納得いかない。佐々木委員長名で本部に対して文書を発信して回答を求める。
・早朝勤務手当として、各支部で要求して欲しい。中央でも要求していく。
【県支部・宿泊部門会議の報告】(関田中執)
・新たな組合員も加入したので、アウィーナ大阪で学習会・交流会を実施したい。
・今後、拡大中執会議も開催して本部への要求をまとめていく。
【昨夜の夕食交流会でのセリ市の報告】(渡邊中執)
・セリ市での売り上げは105,900円
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