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書記長のひとりごと


2017-09-10 最後のひとりごとです。

訳あって、駒宮が「ひとりごと」を書くのは最後になります。

本当は、もう書かなくても良いか?と思っていましたが、この「ひとりごと」を読んでいる方の中には退職された方もいるので、きちんと結んでおこうと思ったので書かせていただいています。

定期大会がアウィーナ大阪で9月8日〜9日まで開催されました。中執+代議員+特別役員+看護部+青年部という大勢で賑わう活気のある大会が出来たことは、僕にとっても大成功でした。

公共労の活動の活性化は、地道な組合活動に拠るものだとは思いますけど、それとは別に活動する場を提供することも大切だと感じていました。僕が書記長を始めた頃は、大会での発言は殆ど無く、淡々と日程が消化されるだけでした。最近はようやく様々な意見が代議員から出るようになり感激していました。青年部の活動をそれこそ地道にやりながら、キャンプを計画するなどの実践を経て、堂々と意見を出す若い組合員を見て、「公共労はまだまだ頑張れる」と確信しました。

看護部は昨年からですけど、それぞれ活動に対する意識も出て来たと思うので、絶やさず、途切れることなく頑張って行って欲しいと心から願っています。

さて、公共労は「健康で働き続けられる魅力ある職場づくり」を基本理念としています(看護部はそれを「心身共に健康で、文化的な生活を送りながら働き続けられる魅力ある職場づくり」としました。実に素晴らしい!)。

(1)そのために一番大切なのは健康です。長時間労働を減らし、休暇を取得しやすい職場にすることです。そして、夜勤回数も減らしていかなければいけない。ということになります。

(2)そのためには人員を増やさなければいけない。離職を減らさなければいけない。つまり、今いる人たちの労働条件を改善する取り組みが必要になる訳です。

(3)労働条件を改善する取り組みを進めるためには労働組合の力を上げていかなければならない。

(4)その力を上げていくために、日頃からの組合員同士のコミュニケーションを大切にし、組織力を上げるために組合員数を増やしていくことが求められると同時に支部や分会の力を付けていくことになります。

運動方針には色々なことが書いてありますが、原則は「働き続けられる魅力ある職場づくり」です。一人一人の組合員に必ず寄り添って助けてあげてください。たった一人の組合員を助けるために労働組合が全力を挙げて闘ってください。「たった一人の組合員を救えない組合は、大勢の組合員など助けられません。」組合活動は苦しいこともあるかもしれません。でも、苦しいことばかりでは、決してありません。仕事よりも組合活動をする苦しみが勝ることはないですし、職場環境を少しでも改善するために労働組合があることを忘れないでください。

以前、中執をしていた看護師さんが「仕事が辛いからといって、何もしないで辞めていく人がいるけれど、そういう人は無責任な人だ。それでは、何一つ改善されず、次に入った人も辛い目に遭ってしまう」と言っていました。

勘違いして欲しくないのは、「自分たちの職場を守る。自分たちの仕事を守る。」ということは、施設側の顔色を伺いながら、うまくやることでは断じてありません。お互いが意見を出し合って、交渉によって改善を進めることです。

酷なことを言いますが、「頑張ってください。逃げないでください。でも、仕事に疲れた時は無理しないで休んでください。」貴方の健康と引き換えにして良いものは一つもありませんから!

今まで応援ありがとうございました。皆さんからの「「ひとりごと」を読んでいます。頑張ってください!」という声にどれだけ励まされたことか。心より感謝申し上げます。