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伝 言 板


2015-05-20 週末は福山に行ってました。

役員会議を福山で開催したんですが、昨年もちょうどこの時期でバラ祭りの真っ最中で福山の駅前は色とりどりのバラが咲き誇っていました。

今回の役員会議では今後の闘い方や公共労の今後の体制について協議を行ったものですけど、話し合う課題が多く、やらなければならないこと取り決めなければいけないことが沢山あります。

限りある時間の中で精一杯の取り組みを行える準備が必要です。大会まで時間がありません。早く方針を打ち立てて行動していくことが求められています。

各支部においては忙しい業務の中、組合活動も行うというのは大変だと思いますが、悔いの残らないように頑張りましょう!

ちょっと政治の話です。「平和なときには子が親を弔うが戦争のときには親が子を弔わなければならなくなる」という言葉が思い浮かびます。戦争となったときに真っ先にその犠牲となるのは若い人たちです。今の政治家たちは、戦地に行くことはないでしょう。こんな重要なことを決めるのに若い人たちが政治に無関心なのは残念です。勿論、僕らの世代も戦地に行くことはなく子や孫たちが戦地に赴くことになります。日本医労連は「二度と白衣を戦場の血で汚してはいけない」としていますが、沖縄の平和ツアーなどで学んだことがなかなか活かされていないことに憂鬱な気分になります。

公共労は医療現場の職場環境を改善しようと奮闘していますけれど、それ以前に平和が重要なことは言うまでもありません。