伝 言 板
2015-06-07 四国支部の学習会に行ってました。
学習会参加者は60人を超え、学習会の後に新人歓迎会も催されて活気溢れる今の四国支部を象徴して賑やかで楽しい会でした。
学習会のテーマは、「なぜ職場に労働組合が必要なのか?なぜ労働組合が誕生したのか?」というテーマと最近の公共労の活動について話をさせていただきました。
経営する側と労働者側とでは、考え方が違ってくるのは必然だと、だけど今は人材確保や育成などの観点も経営者は考えなければいけない。労働条件の改善は、両者にとっての課題になっている。だからこそ、労働者の声を集約して要求を掲げる労働組合の活動は重要です。
日頃から組合員に情報を流し、組合員の声を聞く姿勢が大切です。今の四国支部は若い人たちが次々と組合活動に参加している状況のせいか、休憩時間などでもどんどん質問が来て、組合活動への意識が高いことが伺えます。
今回の学習会では僕の方が元気をもらった気がしました。ありがとうございました。
2015-06-21 中国支部の定期大会に出席しました。
6月19日に中国支部の定期大会の出席しました。大会出席者は117名でおよそ3分の1の組合員が出席したことになります。
単純に考えても交替制勤務者がいることからもかなりの出席率ということになります。この支部は公共労でも最大規模の支部ですが、大会での議事進行もそれぞれの責任者がしっかりと行っていて、執行部の方々の日頃からの活動に頭が下がる思いでした。
大会の出席者が多いことからも組合活動への意識が高いことが伺えます。他の支部と比べても「ここまでのレベルまで引き上げるのはとても難しい」と思いますし、逆に「このレベルを維持することはとても大変だ」と思います。
公共労は今後も活性化を図らなければいきませんけれど、「組合離れ」に繋がらないように一部の組合員への負担が大きくならないように進めて行くのもまた大きな課題の一つと考えています。
2015-06-30 もう6月も終わりですね。
GW明けから各支部の学習会や大会などに出回っていて、大会前の忙しい時期と重なってしまいました。
鹿児島の医療研などにも行った関係で毎週のように出掛けていましたが、各支部を回るということは、僕にとっても大事な活力源でもあり、組合活動のヒントを沢山得られたと思っています。
このヒントがどこまで実を結ぶかは今後の展開次第ではありますが、「常に進化を求められる組合活動」を進めていく上では欠かせないものです。
毎日のように組合のことを頭の中で考えていてもなかなか思い付かないことが、支部の組合員の方の何気ない一言から、「そうか、そういうことか!」と分かることも多いですし、何よりも元気な組合員の方たちと触れ合うことによって、組合活動に関しては大いに充電することが出来ました。(その分、少々疲れましたけど・・・)
来月はいよいよ定期大会があります。定期大会に向けての準備も急ピッチで進めなければなりません。1年間の運動方針を決める大事な大会です。議論をし損なわないように十分な準備が必要です。