トップ «前の日記(2014-09-03) 最新 次の日記(2014-09-17)» 編集

伝 言 板


2014-09-08 パワハラ問題について

公共労は、パワハラ問題に取り組まなければならないと思っています。

以前、医療現場ではセクハラやパワハラが多いという話をしましたが、こうしている間にもパワハラによって働く者が尊厳を奪われているという事実を忘れてはいけないと考えます。

ご存知のようにパワハラは直接の上司から受けることが多いので、泣き寝入りするケースがほとんどです。しかし、実際に辞めていく職員からの証言は得られています。もはや見過ごすことは出来ません。その職場の職員が声を出せないで苦しんでいます。

公共労は、セクハラやパワハラの相談窓口をしっかりと組合員に知らせて断固として闘う決意でいます。

ある職員から「今も苦しんでいる職員がいるのに、そんな温い対応をしている場合なんですか?」と言われました。それは、個人との戦いではなく、組織との戦いになると思います。話し合いで解決している場合ではないです。実力行使が求められているんだと思います。皆さんは前に立たなくてもいいです。僕らが前面に出て戦います。