伝 言 板
2017-01-02 青年部のこと・・・
各支部に青年部を立ち上げてもらっています。各支部の活動の活性化に青年部の存在は欠かせません。
青年部として何をしているか?ということではなく、支部における若い人たちの活動が出来ていないことが問題です。
昨年は公共労のサマーキャンプがありました。四国支部では若い人たちが中心となってキャンプの実行委員会を作って運営していました。但しこれは、公共労としての青年部企画と言いますか(実際には支部に運営をお願いしてやっていただいていますけど)、支部の中で生まれて出来たものではないです。
実際には、日常の組合活動の中で青年部としての活動というか、役割を持たせていかないといけないということです。支部の行事の中で、たとえばレクリェーションに関することを青年部にやってもらうとか、そういうことを日頃からやらせておいて欲しいと思います。
但し、職場の中で若い人たちが行動するのはなかなか難しいと言いますか、やはりベテランの人たちがサポートしてあげる必要があります。
最近では、執行部の若返りが激しく、青年部と執行部の区別もつかなくなっている支部も見受けられます。青年部活動というか、若い組合員をどう組合活動の中に取り込んでいけるかということです。若い人たちは一生懸命やろうとしますが、そのやり方を周囲でサポートしてあげないと、どうして良いのか分からなくなってしまいます。周囲の寛容な姿勢、いわゆる「暖かい目」が大事です。
これからの組合活動の中心となっていく青年部活動の活性化を図っていただきたいと思います。公共労は、青年部を大切にしたいと考えています。青年部が元気ではない組合は壁にぶち当たり、活動が停滞します。若い人たちは先輩たちの言動を見ています。まずは「やって見せる」そして「やらせてみせる」ここで重要なのは・・・やらせておいて、非難したりしては駄目ですよ!やれたことを褒めてあげないと。
実際に青年部の会議で役員の皆さんの意見を聞くと、その発想や視点に感心することが沢山あります。