伝 言 板
2016-01-26 山形に行って来ました。
先週末に山形に行ってました。大雪とも重なり、すれすれのところで何とか無事に行って帰ってくることが出来ました。
この秋年末の闘争を継続し、春闘に繋げていきたいと思って、各支部の執行部の皆さんと話をして来ていますが、厳しい言葉もいただいています。
組合活動に関することで、やはりなかなか思うように活動というか闘争が出来ていないだけにお叱りをいただくこともよくありますが、当面する課題が解決していないだけに思い悩むことも正直言って多いです。
病院によりますけど、処遇改善が進まないことの多くは人員不足による労働環境の悪化が原因の一つです。夜勤回数の問題や年休取得率の向上などはその最たるものです。
しかし、人員不足による夜勤回数の増や休暇が取れない、勤務過多となっている状況は離職を招き、負のスパイラルを産みます。たとえ、新しい人が入ってきても効率は悪く、ましてや募集してもなかなか思うように人が集まらないようだと「現在勤務している人をいかに大切にするかが大切」なのにそれが出来ないでいます。
病院が頑張っているのに人が集まらないのではないです。その前に労働環境が悪化してしまっているから人が減り、集まらなくなるってことに病院が気付かないのが不思議です。というより信じられないです(山形の病院の話ではないです)。
看護師さんたちの悲鳴が聞こえてきます。助けなければいけないです。