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伝 言 板


2015-02-18 この中央委員会で感じたこと

今年の春闘中央委員会では、各支部から秋年末における活動報告をしてもらったんですが。

様々な取り組みの中でもとても重要なキーワードがありました。一つは署名を一人ひとりからしっかりと説明してもらったこと、そのことにより執行部と署名した職員とのコミュニケーションが図れたこと、そして署名の重みを感じて運動に弾みがついたことです。そしてもう一つは、職場集会などを開いてもなかなか集まらないので、執行部が職員の帰宅を狙って更衣室の前や出入口でいわゆる「出待ち」をして、会場に呼び込んでマンツーマンで話をして、ようやく理解してもらったことやその際に、様々な職場での悩みなども聞けて運動が広がったことです。

これら二つのことには共通点があります。それは、執行部から職員への一方通行ではなく、一人ひとりの顔を見ながら会話ができたこと、そして、執行部が活動していることを職員に「見せた」ことです。

組合活動の原点というか、基本になる活動を行った支部は益々結束が固まったと思います。

昨年の定期大会から「ニュース発行」をちゃんと継続し、目標は最低月に1回発行でしたが、半年間で13部発行している支部もありました。「組合員に情報を伝えて組合活動に参加してもらう意識を高める」ということもとても重要だと思いました。

よその支部の良いところを真似て、更に支部活動を活性化して欲しいと思います。頑張ってください!