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伝 言 板


2014-11-30 都労委での和解協定の期限は11月末まででした。

平成26年11月末までを目途に解決を図るという和解協定は果たされませんでした。

労働組合と経営者では考え方が基本的に違うところもあるのかもしれませんが、どこまでお互いが歩み寄れるのかという視点でもどうしても歩み寄るところが出来ない一線が出来てしまい、ストライキをやり、年末年始の勤務拒否という事態を迎えても未だに解決の糸口を模索している状態です。

この問題はやはり、年末年始に勤務する職員の労苦に報いるべきだ、という姿勢を明確に求めている組合側に対し、それに応えられない理事者側との大きな溝が埋められていないのではないかと考えずにいられません。このままでは、この問題に限らず、全ての対応に対する不信感が生まれ兼ねない状況にあります。一刻も早い解決への道を探す必要があると感じています。