伝 言 板
2014-11-10 この「ひとりごと」って・・・
なかなか、位置づけが難しいんです。これって見てる人も何人か知っていますが、その人とは直接やりとりすることも可能になっています。
そうなると、どういうことを書いたら良いものやら。というか、当初の目的は十分に達成しているような気がします。
さて、公共労は今、正に「年末年始勤務手当と早出手当問題」でおそらく18年ぶりとなるストライキを決行するかどうかという重大な局面を迎えています。ストライキを構えたのは、対理事者というよりは現場の病院管理者に対しての圧力というか交渉材料として有効であるという判断もありますし、やはり、ストライキを構えずに膠着した事態を変えることは不可能だろうと判断した訳です。
「怒りにまかせて」ストライキを構えた訳ではありませんから、決行には重大な決断を伴うものと考えています。しかし、その反面、定期大会や中央委員会、そして各支部の職場集会での討議を経ることによって、「ストライキを構える」という現在の状況を作ったので、ストライキを組んだ以上、決行するにしても回避するにしても理由が必要になります。
そういう意味では、今までと同様に各支部で組合員の意向をしっかりと捉え、それを中央で集約し判断していくことが求められているし、そう進めていくことが大切なんだと考えています。12日に行われる本部団交次第では、ストライキという状況も十分に考えられますが、各支部の参加者からどのような意見が出るのかを待ちたいと思います。現段階では極めて流動的な状況ですね。