伝 言 板
2015-11-09 ストライキ決意表明投票結果について
先週、今週と仙台、山形と東北に続けていくことになって、寒い寒いと思って行ったら、思ったより暖かったんです。
前日や次の日からは「寒かった」という話を聞きましたけど、勿論寒くない方が良かったので助かりました。
公共労は秋年末闘争におけるストライキ決意表明投票の結果が92%と予想より高かったんです。昨年10数年ぶりにストライキをうった関係から今年は「少々落ちるかな」と思っていましたが、高い批准となってホッとしています。
ストライキをやるための闘争ではないです。だけど、ストも構えずに闘争しても成果は得られません。勿論、ストを構え、たとえストライキをうっても前進しないことはあります。だけど、組合員の意思表示が「闘う」ということに傾いた結果になったことは良かったと思っています。
ストライキは構えるだけでも大変です。ましてや決行となった場合の執行部の労力は大変なものがあることは十分承知しています。でもそんな中で要求実現のためのストライキという手法が認められたことは大きいと感じています。週末には第1回の中央団交があります。公共労としての真価が問われる闘争になるものです。組合員の期待に答え、少しでも前進回答を得なければいけませんね。