春闘の準備で中央委員会議案書とかを作成しています。

いずれにしろ、運動方針案は作成中であり、まだなかなか支部の執行部や組合員の皆さんにお知らせする段階ではありません。ただ、公共労は昨年１年間の活動の中で様々なことを得ています。それは公共労ならではの強みであったり、それぞれの支部における課題であったりです。中央でも色々と課題を残した１年でしたが、それらの継続協議の解決を図りながらも、公共労として新たなステージというか、段階に進まなければならないということです。

それは、僕が書記長になったときに既に進まなければいけない道はあったんですけれど、まだ、それを進められる状況にはありませんでした。その理由はもちろん、僕の経験不足とかもありました。だけど、僕のスキルアップを待っていたのでは、僕自身も書記長を続けることに限りがあることを考えると、いつまでも待っていられません。

おそらく、今年は春闘から色々な「新しい公共労」を理解していただくようになると思います。そして、執行部や組合員の皆さんたちにもご協力いただきながら頑張って行きたいと考えています。来週には各支部で春闘中央委員会までにやっておいて欲しいことをお知らせすることになります。支部の皆さんだけに活動をお願いするものではなく、こちらもこれから様々な展開を考えていかなければならないと思います。

組合活動の基本は「組合員を守ること」にあります。その精神に変わりはありません。各支部でも組合員の結束をより深めていける体制作りをお願いします。昨年はあちこちの支部に伺いましたが、今年も更に伺うことになるかもしれません。よろしくお願いします。