６日に全国組合協議会の書記長会議があったんですけど、組織拡大というか、いかに組合員数を増やしていくのかが大きな課題になっています。

医療現場では、非常勤職員が３０％近くいる様な状況もありますから、労働者代表を取るためにも非常勤職員の組合勧誘も重要です。新規職員を１００％組合加入させること、そして脱退させない取り組みが重要です。せっかく加入させても脱退されたら困ります。日頃から組合員同士で声を掛け合うことも大切になります。

公共労は組合員の減少が「下げ止まり」の状況はありますが、放っておいたらどんどん組合員は減っていってしまうのは明らかです。組合員同士のコミュニケーションもなかなか取り難くなってきているだけに、日常の組合活動などを組合員に周知していくことや組合員からの意見などを収集していくことが求められます。

やはり、共通しているのは青年部の活性化でしょうか？若い人たちとの接点というより、若い人たち同士が気軽に話し合い出来る雰囲気を作っていくことが重要になって来ていると思います。