伝 言 板
2016-03-02 今日は本部団交でした。
春闘第1回目の団交を行いました。回答指定日の3月16日を前にしての「要求説明」という設定での団交は初めての試みでした。
2016春闘要求における重点要求項目と新規の要求項目、その他の要求項目についての説明をしました。やはり、少しでも現場の実態や職員の意見を説明したかったので、団交参加者にも事前に一言発言する様にと話をして臨みました、春闘要求アンケート結果なども紹介しながら説明しました。団交時にフリップを用意して団交の雰囲気を盛り上げようとしました。「とにかくやれることは全部やる」と思ってやりましたが、団交参加者からも発言はありましたけど、全員とはいきませんでしたし、もっと発言の機会を作れれば良かったのにと思います。アンケート結果についても手際よく説明出来たとはいえませんでした。フリップについてもまだまだ工夫の余地はあります。
それでも、今までの団交よりはじっくり・・・でもなかったですかね。うーん、反省材料が沢山ありました。
それでも今日は看護師さんが沢山集まってくれて、集まってくれたのに・・・。まだまだ自分の未熟なことに自己嫌悪も感じます(汗)でも、落ち込んでいる場合じゃないです。明日からは、執行部のみんなは各支部に戻って病院との交渉が始まります。頑張って欲しいです。僕も次までに十分に態勢を切り替えていきたいと思ってます。
2016-03-10 この春闘の時期って・・・
本業の仕事がとっても忙しいんですよね〜。まぁ、元々年度末や年度始めって異動とかもあるからバタバタしてますが。
僕は出納担当なので「決算」があるからとりわけ忙しい時期です。正直言って日中は手一杯です(汗)春闘においては、今は各支部が支部団交とかをやっている時期ですが、質問やら「こういう資料はないか?」とか、結構相談も受けています。しかも回答を急ぐものが多いので、帰りの電車とかでメールしたりして、「息つく暇がない」(と言っても息はしてますけど)なかなか懸案事項が多く忙しないですね。
支部の執行部の人たちって、こっちの問い掛けには応えてくれない割には・・・(笑)
4月でどこの部署に行くかも分からないので、4月も忙しいのかどうかも分かりませんけれど、春闘終われば、6月一時金交渉、7月の定期大会まで組合の方は一気に忙しくなります。
それでも、支部から問い合わせがあるところは活動しているんだと安心しますが、この時期に活動していない支部はないはずなのに「どうしたのかな?」とか心配にもなります。
来週には春闘要求に対する回答もあります。少しでも改善に繋がる回答が出ることを今は祈っています。改善されなければ報われないし、また辞めていく職員が沢山いるかと思うとやり切れないです。
2016-03-16 春闘真っ盛りです。
各支部で支部団交をやっているところですね。頑張ってください。
使用者と労働者は対立するばかりではない。と思っていますが、根本的には目的が違います。経費を抑え、少ない人数で収益をあげようと考える使用者とそこで働く労働者とは意見が合いません。しかし、機械を大事にするように人間も大事に人材を育成し、辞めないように環境を整えていき、職員のモチベーションを高めていくことが病院でも結局は収益に繋がるということに気が付けばお互いで知恵を出し合っていけるはずなんです。
働き続けられる魅力ある職場でこそ、患者も安心して診療にかかれるはずです。多くの職員が働けなくなって辞めていく様な病院に掛かりたいと思いませんよね。
どうしてそこに気が付かないのか。どうしたらそこに気が付いてもらえるのかが重要です。職員の過重労働によって賄っているところは、どんどんダメになっていきます。何とか歯止めをかけなければいけません。僕も微力ながら頑張ります。皆さんも頑張ってください!
2016-03-23 みんなストライキなんかやりたくないんです。
「患者さんに迷惑掛けたくない」みんなそう言います。痛いほどその気持ち伝わっています。
でもね。今の職場環境で良いんですか?そんなに忙しくて「患者さんのケアも満足に出来ない」って言ってませんか?夜勤を月に10回もやり心身共にヘトヘト。具合が悪くても休暇も取れない。それで良いんですか?働き続けられる職場にして、離職者を減らし、慢性的な人員不足を解決することが結局「良い看護」や「良い診療」に繋がるんではないですか?
諦めて辞めていくぐらいなら、少しでも職場を変えていきませんか?そう言い続けて闘っています。だけど、簡単には改善されません(泣)疲弊している人たちは一人、また一人と辞めていってしまいます。時間が掛かるのも分かりますが「時間がない」んです。一刻も早く救済しなければいけないと思っています。もう少し、もう少しだけ力を貸してください。この3月にも多くの看護師さんが辞めていきます。「ありがとうございました。」という言葉を残して・・・。