伝 言 板
2016-05-04 GWというと僕はもちろん休みです。
病院現場に働く職員の皆さんは、GWでも変わらず勤務しています。大変頭が下がります。
病院職員の場合、事務職もいますが、多くが医者だけでなく資格を有して働いている訳でしかも休日も勤務しています。休日手当や夜勤手当などが支給されていますが、そういった手当を除く基本給と言われるものは僕ら事務職と比べても決して高くないし、医(三)の看護師などは僕らよりも低く抑えられているのが現状です。
おそらく、師長さんになっても僕ら係長級より低いんじゃないでしょうか?
年休も満足に取れず、祭日や年末年始に勤務し、昼夜を問わず患者さんのために働いてくれている人たちの給料が低い、というのはどう考えてもおかしいです。
この「おかしい事」が当たり前になってしまっていることがおかしい。納得がいかない。という声を結集しなければいけないと思っています。GW明けてからは忙しくなります。
2016-05-17 今の時期は結構あちこちに出掛けています。
5月に入ってからは金沢で女性部集会を開催したり、福山に行き、中国支部の新人歓迎会で講演というか労働組合について話をしたり、これから夏の定期大会に向け、各支部でも大会などの催しが多く出掛けることも多くなります。
また、春闘がストライキを決行して終わったこともあり、今後の闘争をどう取り組むのかを協議しなければいけません。
公共労としては、やはり看護師の処遇改善をどの様に訴えていくのか、看護師の体制もしっかり作らなければならないので、各支部の看護師さんとも話をしなければいけない、という状況です。
看護師闘争を展開するには、他職種の方々の理解と協力を得るのは勿論ですけど、看護師さんが闘争の重要性を理解しなければ取り組みも盛り上がらないということになります。
看護職は交替制勤務の方が多いので、集会とかを開催してもなかなか集まってくれないので、こちらから行って話をすることが大切です。まずは「組合員の意見を聞くこと」からもう一度、秋闘に向け立て直そうかと思っています。