�@賃金が安い
　�A一時金が少ない
　�B評価制度など成果主義が強まっている
　�C労働時間が長い
　�D時間外労働が多い　
　�E休暇が取れない・少ない
　�F夜勤が多い
　�G仕事がきつい
　�H人員が少ない
　�I母性保護が守られない
　�J医療・看護内容が悪い
　�K教育制度が良くない
　�L時間外・休日の委員会や研修会などの参加
　�M職場の人間関係が悪い
　�N職員同士の親睦会がない
　�O管理者や上司が横暴である
　�P自らの健康も守れない
　�Q経営状態が良くない
　�R福利厚生が充実していない
　�Sその他

�@職場で不満に感じることのトップ５は
◇2017「賃金」「人員」「休暇」「時間外の委員会・研修」「時間外労働」
◇2016「人員」「賃金」「休暇」「時間外労働」「時間外の委員会・研修」
◇2015「賃金」「人員」「休暇」「時間外労働」「時間外の委員会・研修」
◇2014「賃金」「人員」「休暇」「成果主義」「時間外労働」
◇2013「賃金」「休暇」「人員」「時間外労働」「成果主義」
◇2012「人員」「賃金」「休暇」「時間外労働」「仕事がきつい」
賃金、人員、休暇が不動のトップ３だが、賃金（46.4→50.4→54.4）人員(39.8→57.9→54.2)、 休暇(34.1→39.5→40.8)と賃金に対する不満が上昇している。

支部別

◇東北「人員」「賃金」「時間外労働」「休暇」「労働時間」
◇（関東「経営状態」「人員」「休暇」「職場の人間関係」「職員同士の親睦感」）
◇東海「休暇」「人員」「賃金」「経営状態」「労働時間」
◇中国「賃金」「人員」「休暇」「仕事がきつい」「時間外労働」
◇四国「賃金」「人員」「経営状態」「時間外の委員会・研修」「休暇」となっている。
東北は「人員」東海は「休暇」「経営状態」中国は「仕事がきつい」四国は「経営状態」「時間外の委員会・研修」に対する不満が高い。

年代別

　全年代で「賃金」「人員」が高いが、20代は「時間外労働」、30代は「休暇」「時間外の委員会研修」、40代・50代も「休暇」に対する不満が高い。
　「賃金」に対する不満が全年代での上位になっている。３年連続ベースアップになっているが、 社会保障費や物価上昇などで実質賃金は低下していることを実感しているか。