新型コロナウイルス感染の終息がみられない中、代議員が集まることができないと判断し、 公共労第６９回定期大会は書面決議とさせていただきました。
　まず、すべての議案・中央役員選挙ストライキ権確立投票が満場一致で可決されたことに感謝いたします。
「働き続けられる職場」を目指す為、職場における様々な問題点を洗い出し公立共済本部と交渉を続けてまいりました。
　２０２０春闘は、新型コロナウイルス感染の影響により、初めて書面による団体交渉を行いました。 対面での交渉と違い、組合員一人一人の思いをぶつける事が難しく、交渉において前進回答を引き出す駆け引きの難しさを感じました。 今後、職場における問題点を解決する上で、みなさまの労働組合として、交渉や活動を低下させてはいけません。
　これからは、新しい生活様式に合わせ、Web会議を導入し、中執役員・看護部役員・青年部役員との連携をさらに強固なものとしていきます。
　２０２０秋闘及び２０２１春闘にむけて、組合員一人一人の思いを反映させた要求実現の為に、 各支部・分会の意見を集約し組合活動が活発化出来るよう新役員共々、頑張っていきますので、この一年何卒よろしくお願いいたします。