「ストライキ」と言っても、私たちは、ストライキを打ちたい訳ではありません。
労働条件や賃金についてしっかりと協議がしたいだけです。
大事なのは、病院側と交渉を行う上で「労使対等」の関係が欠かせないということです。
交渉はお互い納得できるところまで話し合うことが重要です。お互いの立場で妥協点を探さなければいけません。
また、このストライキ決意表明投票の数字の高さが、要求実現への組合員の強い決意を病院に示すことができます。
病院に対する「脅し」なんかでは決してありません。
今回のストライキ決意表明投票で賛成多数を獲得したことは、要求を前進させるための大きな一歩となりました。
2020秋闘は新型コロナウィルスの影響などにより中央での本部団交は在京支部だけとなりましたが、
2021春闘はWEB団交を行う予定です。各支部でストライキを打てる準備をしっかり整え、
病院との交渉に臨み、要求の前進を勝ち取りましょう!!