公共労速報293

2020春闘
ストライキ決意表明投票

賛成多数で批准!

公共労は「2020春闘統一要求」の獲得を目指し、ストライキ等で闘うことを決定し、 全組合員対象にストライキ決意表明投票を実施しました。その結果、賛成票が82.9% (19秋闘85.8%)と多数を獲得しました。
ご協力ありがとうございました。

支部別賛成得票率

支 部賛成/全体得票率
東 北42/6465.6%
関 東60/7777.9%
東 海12/2744.4%
中 国198/22189.6%
四 国143/16089.4%
全 体455/54982.9%

ストライキをしっかり構えて闘おう

 

病院側と労働者が対等平等に交渉するためのストライキ権

 
 「ストライキ」と言っても、私たちは、ストライキを打ちたい訳ではありません。 労働条件や賃金について話し合いがしたいだけです。 大事なのは、病院側と交渉を行う上で「労使対等」の関係が欠かせないということです。
 私たち労働者側が団結し、ストライキを構えることによって、 ようやく労働者と経営者が対等の交渉のテーブルに着くことができます。  また、このストライキ決意表明投票の数字の高さが、要求実現への組合員の強い決意を病院に示すことができます。
 今回のストライキ決意表明投票で賛成多数を獲得したことは、要求を前進させるための大きな一歩となりました。
2020春闘は新型コロナウィルスの影響などにより中央での本部団交は中止となりましたが、 次回団交に向けて各支部でストライキを打てる準備をしっかり整え、病院との交渉に臨み、要求の前進を勝ち取りましょう!!