年末一時金2.325月で協定
12月8日支給
2017年度給与改定協定
12月15日差額支給
11月17日、公共労は公立共済本部と2017年度給与改定と12月期期末・勤勉手当について協定を結びました。
12月期期末・勤勉手当
@期末手当については1.375月、
A勤勉手当の財源は0.95月です。
人事院勧告通り、昨年比0.1月のプラスです。
12月8日の支給です。
○実際の支給率は?
勤勉手当は「成績区分」ごとに「成績率」が下表のように決められています。
成績区分 | 成績率 |
特に優秀な職員 | 100分の170.0以下 |
優秀な職員 | 100分の105.0未満 |
良好な職員 | 100分の82.0 |
良好でない職員 | 100分の82.0未満 |
多数の職員は「良好」の区分で0.82月なので、
期末・勤勉合わせて2.195月になります。
○「良好でない職員」の区分に
なってしまったら・・・
成績区分が「良好でない職員」の職員には必ず面談により説明をするとしていますが、
面談もなしに評価が下げられた事例も一部にあり注意が必要です。評価に納得できない場合は不服申し立て制度も利用できます。
「おかしいな」と思うことがあれば、ぜひ公共労にご相談ください。
(公共労は、人事評価により職員を区分し手当に反映させることはチーム医療にそぐわないものとして反対しています。)
2017年度給与改定
人事院勧告通り、400円〜1,300円の増額改定であり、全世代でプラスとなっています。
今回の給与改定は、2017年4月にさかのぼり適応されますので、今年4月〜11月分の差額が12月給与支給時(12月15日)に合わせて支給されます。
改定された給与表については公共労も所持しています。ご覧になりたい方は各支部・分会、または公共労本部までお問合せください。