2016秋年末闘争
再三の交渉にも誠意示さずゼロ回答
12/8始業時から1時間
抗議のストライキ決行へ!
公共労は、2016秋年末闘争において、理事者と3回にわたり賃上げや処遇改善について本部団交を行ってきました。
交替制勤務者の月9回、10回夜勤が長年続き限界にきていること、看護師の賃金が業務量や責任に見合って上がっていかないこと、
年末年始に勤務した職員に対し報いてほしいこと、放射線取扱手当が放射線技師全員に支給するものになっていないこと、
年休が取得しづらいこと、育児をしながらでも働けるように部分休業や短時間勤務制度の改善をしてほしいこと等々、
再三に渡り労働者の実情を訴え、妥協案も提示しながら交渉を行いましたが、理事者の「考えていない」、
「努力はしている」との誠意のない回答はついに最後まで変わることはありませんでした。
ゼロ回答に対し、公共労は全面ストライキをもって抗議の意思表示をします
- ○予定通り各病院において8日始業時から
1時間のストライキを整然と行ってください。
- ○ストライキ中、全組合員は各支部執行部の指示で
行動します。原則的に勝手に休憩をとったり、
職場に戻ることのないようにしてください。
- ○ストライキに参加した組合員に病院側が不利益な取り扱いを
行うことは不当労働行為と
して認められていません。
不当な攻撃があったときはすぐに執行部にしらせ、
毅然と対応してください。