公共労13年春闘支部代表者会議
開催報告
2013年2月16日(土)〜17日(日)の二日間、医療労働会館2Fにて26名の参加者で支部代表者会議が行われました。
(詳しくは、各支部に送付している「2013年支部代表者会議の報告」をご覧ください。)
- 1 支部代表者会議議題
- (1) 12年秋年末闘争の経過と総括
- (2) 13年春闘方針・要求案
- @ 理事者からの提案事項について
- A 春闘要求アンケートの結果に基づく要求のまとめ
- B 看護師の重点要求について
- ・ 分娩手当等の各種手当
- ・ 年休取得率向上について
- C その他の要求(院内保育所、放射線取扱手当等)
- 2 その他
- (1) 各支部執行部の体制について
- (2) 各支部の専門部体制について(看護部、青年部等)
- (3) キャンペーンについての確認
- (4) 署名の取組みについて
- (5) 青年部から
- @ 青年部会議を本部団交(4/13)の翌日4/14に開催
- A 医労連アクトへの取組み要請
県支部・宿泊施設部門
2013年2月21日(木に県支部・宿泊部門関連での)理事者との話し合いを行いました。県支部・宿泊部門で11名が参加しました。
(詳しくは、「公共労県支部・宿泊所分会NEWS 10」をご覧ください。)
- 県支部関連では、@産休・育休職員の補充問題、A支部職員の処遇改善、B支部職員の定数見直しという継続事項に加え、C本部における業務上の体制問題についての要望を行いました。
- 継続事項3点については、本部としても「相談に応じる」など前向きな回答も得られ、継続して要求し続けてきたことに対し、本部もようやく重い腰を上げたものと感じます。そして、今回は支部における実情などを強く訴えることが出来ました。
- 宿泊所関連では、@施設の耐震補強工事費用に関すること、A施設における労基法の遵守についての要望を行いました。
「支部に運営をお任せしている」という回答ではありましたが、「本部として共済組合の宿泊施設の存続には、当然、強い思いがある」と前向きな発言もあり、宿泊施設の経営を支部任せにするだけではなく、本部としても積極的に関わって行くことについて否定的な回答ではありませんでした。また、宿泊所の労基法違反に関し、本部としても厳しく指導していくという回答が得られました。
- 取り分け、宿泊施設の勤務条件は経営改善の名目で悪化しています。施設を守るために、職員の健康を守るためにも引続き頑張りましょう!