各支部で事前に協議してきたことの報告
(@年末年始勤務手当・早出手当問題、A看護師勤続3年の特別休暇、B組織拡大)
(1) 東北支部(駒澤委員)
@ 東北は1日休日給、1日特別休暇。支部団交が必要だった。中央で決めたことで、支部にバラツキあるのはいかがなものか。中央で決めてもらいたい。
100分の160の要求で妥当、早出手当については号給UPなどで対応できないか。
A それ以上の年数の職員から不満が出る。6年目、9年目と3年ごとに要求出来ないか。
B 支部ニュースなど配布しているが、中身を読んでいるか不明。脱退防止もしているが・・・
「組合に入っていてもいなくても同じ」という意見も、組合に入っていることによる特典が必要。
(2) 関東支部(天野委員)
@ GW期間も休日給を要求するのは良い。早出手当については、現状厳しいのは分かっているが、100円でも良いので無くなっては困る(特に調理師)。
A 拒否することはない。5年目、10年目でも要求したらどうか。
B 若年層が少ない。勧誘するための特典を考えている。組合員の顔が分からないのでコミュニケーションに重点を置いて、
カフェなど話し合える場を作った。今後もそうしたい。組合からのお知らせをするために更衣室前でビラ配りをしていて、
「組合活動しているのがよく分かる」という意見も聞く。
(3) 東京支部分会(久能委員)
B 東京支部は初日に昼食会を開催して、執行部で勧誘をしている。
勧誘に関しては最初のアプローチが重要、病院では職場説明会で初めて声を掛けることが多いみたいだが、まずは新人に近い職場の人か新人に近い年齢の人がコミュニケーションを取って仲良くしておくことが大切なのではないか。加入させてからのフォローも大切。
非常勤職員は病院でも相当数いるので、非常勤職員へのアプローチが必要、処遇問題などで力になり、加入を進めてはどうか。
非組合員の「組合加入していてもメリットがない」という言葉に対しては組合活動の内容をアピールし、理事者から勝ち取った内容を前面に出していってはどうか。
いずれにしても何度でも声を掛けていくのが大切。
(4) 東海支部(渡邊中執)
@ 休日給100分の160に賛成。早出手当については組合員がいないが、必要な手当であればとるべきではないか。
A 3年で1回だけでは物足りない。スパンについては協議する必要があるのでは。
B 組織拡大は2つの組合があって難しい、「組合はしんどい」という負の連鎖がある。4月にアピールできるか、やっていきたい。
(5) 中国支部(高橋委員)
@ 昨年から引き続き闘っていく、早出手当問題も解決していない。職員の苦労に報いるための手当の廃止には反対。500円でも残して欲しい。署名など他職種でバックアップしていく。
A 看護師の退職者は5年、7年目も多い。他の年数も要求して欲しい。休暇以外にも委員会等の改善も急務
B メリットがない。組合役員の負担がおおきく、「やめたい」という声もある。中途採用者の加入もれに注意が必要。
(6) 四国支部(丸尾委員)
@ 給食は委託だが、2,000円要求でいい。100分の160で要求。
A 3年目の特休はいいが、5年ごと、3年ごとも要求を
B 新人は昼休みに集めて入会届を書いてもらっている。ほぼ100%加入、入会後売店のプリペイドカードを渡している。中途採用者には執行委員長が勧誘中。
ニュース発行回数を増やし、組合活動を知らせているので、「組合活動が分かってきた」と再入会者もいる。若年層の団交参加等も増えている。