中央執行委員長あいさつ
私は、2016年7月の第65回定期大会で中央執行委員長になりました松岡和昭と申します。
公共労の歴代執行委員長は医療職(二)が多かったですが、看護師は私で2人目です。
看護師の職に就いて31年、公共労に入って28年になります。おじさん看護師です。
今、病院では看護師不足による長時間労働が蔓延しています、夜勤回数の増加、
記録、委員会、看護研究、ラダーそれもこれもひっくるめて看護ととらえてやっています。
看護師は、それなのに、年休が20日間取れない劣悪な労働条件が心と身体の健康状態を脅かし離職へとつながると考えています。
ゆとりある職場作り、ゆとりとは何なのかを議論して病院で働く皆が健康で明るい職場作りが必要です。
今、全国に広がる「医療崩壊」「看護崩壊」「介護崩壊」と言われる状況を、
「公立学校共済の病院は違う、とてつもなく良い職場です」と言えるようにしたいです。
改善のためには、公共労皆の団結が欠かせません、働きやすい、働き続けられる職場作りを実現するために、
今ある権利の行使と、新たな要求獲得のために、団結ガンバロー!
中央執行委員長 松岡 和昭
副中央執行委員長あいさつ
今年度より副中央執行委員長を務めます渡辺康臣です。
趣味はスポーツ観戦とカメラで、現在も野球とバレーをやっています。
普段は、整形外科と腎臓内科の混合病棟で看護師をしています。まわりの職員からは、
『夜勤が大変だ』『休みが取れない』などという声がよく聞かれます。
なかには、育児や介護をしながら働いている職員もおり、『長く働き続けられる職場』しにしていくことの重要性を強く感じています。
これからもしっかりと現場の声を聞き、問題解決に向けて取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします
副中央執行委員長 渡辺 康臣
書記長あいさつ
書記長5年目になる駒宮です。
病院関係者でも宿泊施設勤務でもなく、勤務先は公立学校共済組合東京支部です。都庁の35階で共済組合の事務をやっています。
共済組合の事務は何をやっているかというと、皆さんからの掛金の徴収や保険証(組合員証)の発行、
出産費などの給付金支給、宿泊施設の利用補助などを行っています。
医療現場のこと、宿泊施設の現場を詳しく知らないので、自分は皆さんからの要望や意見を具体化し、
中央で要求し、少しでも実現に向けて進めていくことしか出来ません。
皆さんが「もうこれ以上、今の職場には何の不満もない」ということになれば、少なくとも自分の役割は無くなります。
「健康で働き続けられる魅力ある職場づくり」のためにこれからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
書記長 駒宮 脩
書記次長あいさつ
今年度から書記次長になりました、四国中央病院で理学療法士をしております薦田幸一です。
中央役員は初めてになります。色々分からない中、自分が出来る事をしていきたいと思います。
特に医療職2について、より良い職場作りを目指して頑張ります。
また、支部とのパイプ役となり支部組織の強化、拡大をはかり働き続けられる病院にしていきたいと思います。
ちなみに趣味は、マラソン、自転車です。興味のある方は声を掛けてください。
宜しくお願いします。
書記次長 薦田 幸一
中央執行委員あいさつ
今年度から中央執行委員になりました、中国中央病院で看護師29年しています井上美佳です。
現在小児科外来で点滴採血に悪戦苦闘しています。日々の業務に追われ健康面の不安を感じながらやっています。
看護師の処遇問題が多くあげられている現状を知り、少しでも改善していけるように取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
中執は初めてで分からないことが多いので、ご指導の方よろしくお願いいたします。
中央執行委員 井上 美佳
中央執行委員あいさつ
専従書記2年目になりました桜井です。
この間、公共労の組合員のみなさんから、「休みがとれない」、「連続夜勤が続いて展望が持てない」、
「仕事を辞めたくなる」等々深刻な声を聴いています。日本社会全体で労働環境の劣悪化が猛スピードで進んでいる中で、
公立共済の職員の労働実態も以前より過酷なものになっているのが現実です。
そんな中、労働者の生活と権利を守る砦となるのが労働組合(公共労)です。
その砦を守るのが私の仕事であると自負しております。大変であると同時にやりがいのある仕事です。
この間、過去の写真や資料を引っ張り出してまとめる作業を行っています。
私が目にしたものはほんの一部ですけど、それでも公共労の60年の闘いの重みをひしひしと感じました。
この歴史を受け継ぐものとして、責任のある仕事をしなくてはと身が引き締まる思いです。
今年のmyテーマは「働く現場の人の声を大切に。自分の人生も大切に。」
趣味はロッテマリーンズの観戦。生ビールと平和をこよなく愛するアラフォーです。
どうぞよろしくお願いいたします。
中央執行委員 桜井 恭子