公立学校共済組合職員労働組合は、
全国8病院を中心に、公立共済本部(略)、
県支部、宿泊施設に働く者が組織する労働組合です。

• 　労働組合の活動は、憲法や法律で保障され、組合員は組合員であるからこそ、大切な権利を持つことができます。　●要求を出す権利 ●交渉する権利 ●団結してたたかう権利がそれです。労基法一条一項は、「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない」と宣言しています。
• 　労働条件の中心は、何といっても賃金と労働時間です。
  　人間らしく生活できるだけの賃金と、人間らしいゆとりのある生活のための時間の保障を私たちは要求しています。
  　労働条件が悪化すれば医療の質も低下してしまいます。それを低下させず改善し、みんなが運動をつくりあげる、そこが労働組合です。
• 　労働組合は、仲間を大切にし、職場の仲間、全国の仲間の強いきずなをつなぐネットワークづくりをすすめています。
  　労働組合にとって、みんなの様々な要求を実現していくなかで、もっとも大切なのが、仲間みんなの〔団結〕です。
  　仲間と仲間が心をひらいて話し合い、きずなと〔団結〕を強めていける場所、そんな労働組合を私たちはめざしています。
  　サマーキヤンプや学習会、歓迎会などを開催するのも、そんな活動の一環です。