2014秋年末闘争の経過と総括の質疑応答

 (東北支部:須田委員)中央からの指令があると活動し易い。これからも中央から指令を出していただきたい。各支部一斉に動けるようにお願いしたい。
 (四国支部:石川委員)年末年始出勤拒否の署名を取れた。病棟勤務者の年休取得申請は看護部長が受取拒否、総務課長が預かった。放射線科は技師長が預かった。他支部の年末年始勤務拒否の状況はどうか?東北: 執行委員長名で病院長あてに通知、関東:個人名で所属長に提出、中国:シフト希望表に年休希望を出した。放射線科・薬剤などは提出出来ず。個人名での提出は難しかった。
 (井上議長)(やり方が)「分かりにくかったんですか?」
 (松岡中執)書記局から随時指令が出されていたので、難しいことはなかったのではないか。
 (書記局)個人名での提出が難しかったという結果でしょうか。個人の負担が大きかったか。次回のやり方は(足並みを揃えるためにも)工夫が必要だったのでは。
 (松岡中執)四国では「人事評価に反映されたら」という意見が多かった。それに対しては説明して署名ができたと考えている。
 (書記局)四国での受取申請拒否は違法行為。年休申請を受理した上で必要なら時季変更権を行使すればいい。
 (書記長)抵抗があってもやり通した支部もあった。各支部が足並みを揃えていくことが重要。今後も中央から支部に対しては、丁寧に方針をおろして行きたい。年休申請拒否はあり得ない。病院管理者は労基法を知らないのか。
 (東京支部分会:海老原委員)関中で給料の説明会を行ったとあるが、勉強会を行ったことは大切だと思う。日頃は何となく上がった、下がったと感じるぐらいなので。給料明細で知らない項目などについての勉強会は必要。
 (書記長)今後も給料に関して学習する機会は、設けていきたい。
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